感情の麻痺がもたらす3つのデメリット

今回は、
「スピ系情報で
逆効果に陥るのは〇〇だから」

のブログで出てきた
感情麻痺について
書いていこうと思います。

ネガティブ感情を麻痺させてしまう経緯は
人それぞれですが、

麻痺したまま生きてしまうと
3つのデメリットがあります。

① 本来の力が出せない

ネガティブ感情を
感じれないでいることを

太極図で例えますと

白い部分はOKだけど、
黒い部分は切り捨てるといった感じです。

・昼間はOKだけど、夜はダメ
・太陽はOKだけど、月はダメ
・南国はOKだけど、北国はダメ

と言っているくらい無茶があります。

「半分のエネルギーで
頑張らなければならなくなるので
本来の力を出せなくなる」

というイメージですね。

② 自分の体に支障が出る

ストレスを受けたときに
ストレスを受けたと自覚があって

しかるべき対応ができていれば
体に支障は出にくいです。

しかし、
ストレスを受けた自覚がない場合は
そのストレスは行き場を失い、

倦怠感、頭痛、腰痛、胃痛、
喘息、めまい、しびれ、etc.

と、体の症状となることがあります。

③ 自分以外の誰かが
自分の感情の肩代わりをする

自分の代わりに家族の誰かが
ネガティブ感情を請け負ってくれる

という現象が起こることもあります。

このケースでよくある例は

親が良い人であろうと頑張り過ぎていると
子供が親の代理で
親のネガティブ感情を請け負い

お子さんの方に問題(不登校や病気など)
が出てしまう、などです。

こんな悲しいことは避けたいですね。

感情を麻痺させたままだと
様々な支障が出ます。

当セラピーでは、
感情麻痺を解くための
ワークも提供しています。

ぜひ、ありのままの自分を感情を受容して
人生を豊かに幸せに生きましょう。